まずは台本作り

「人に伝える・伝わる」ためには、プレゼンにおけるストーリーをどのように構成し、それらをどう展開していくかが大きなポイントとなります。スライド作りよりも、ストーリー作り。プレゼンの成否はストーリー作りで決まります。

 

台本が成否を決める

プレゼンも映画と同じ。どれだけビジュアルが素晴らしくても、描かれている物語が凡庸ではその感動も半減してしまいます。むしろ、ストーリーラインをしっかりと描くことができれば、あとはそれに見合う画像・映像を探して当てはめるだけのこと。プレゼンの成否の8割は台本作りにあります。いきなりスライドを作り始めるのではなく、まずはじっくりと伝えたいストーリーの構成を考えていきましょう。

複数のコンテンツを用意

一つのことを伝える場合、できれば複数のエピソードを用いましょう。そうすることで、受け手側はその内容を、より深く、多面的に理解できるようになります。「第三者・有名人のエピソード」「友人・知人のエピソード」「私自身のエピソード」とプレゼンターから遠いエピソードの持ち主の順番に紹介していくことで、話の内容に徐々にリアリティを含ませていくことができます。そのため、人のエピソードは、必ずチェックして覚えておくようにしておきましょう。

 

19分間隔で話題を転換

受け手の集中力は、プレゼンの開始直後が最も高く、あとは徐々に下降していきます。そのため、どこかで話題を転換させたり、目を惹くような映像を用意したりする必要があります。1時間を三分割した「20分前後」で切り替えて、受け手側がリフレッシュできるように工夫をしていきましょう。

流れを立体的に見る

台本を作る際には、章立てにして、それらをポストイットに書いて貼り付けてみましょう。立体的に、視覚的に台本の構成を「見る」ことで、PCの前では気づけなかったことに気づくようになります。その際、立って歩きながら考えてみてください。身体を動かしながら考えると非常に効果的です。

カットする部分を作る

台本にはまず、お腹がいっぱいになるほど、詰め込めるだけ詰め込んでみましょう。そして、そこから「意味がない」「内容が似ている」「言い換えられる」ようなところがあれば、その部分をそぎ落としたり、カットします。こうしてカットした部分こそが、台本を引き締め、より受け手に伝わりやすくしてくれるのです。

 

時間に応じて調整する

複数のエピソードを用意しておくことで、与えられた時間に応じて調整することができます。時間があるときには3つ、端的に言ってしまわなければならないときには1つだけという風に柔軟に対応していきましょう。

時間配分は緩急を

一つのことを伝えるのに紹介したいエピソードが複数ある場合。それぞれのエピソードで同じ時間を使うのではなく、3分、1分、40秒などのように緩急をつけて時間配分を考えましょう。こうすることで、受け手を飽きさせることなくプレゼンを進めることができます。

叙述型と倒叙型

結論を先に言うか、最後で言うかによって台本の展開、構成が変わってきます。プレゼンの場合、多くは結論を先に言う倒叙型になりますが、その結論もどのタイミングで伝えるのか。いきなり言われると節操がないし、延ばし延ばしにされるとだれてしまいます。どの時点で結論を言うのか。このことを熟考してください。

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