練習!練習!練習!

Practice makes perfect.日本語では「習うより慣れろ」と訳されていますが、直訳は「練習は完璧をもたらす」ということになります。「慣れれば大丈夫」ではなく、「練習して、その結果、慣れてくるようになれば大丈夫」で捉えましょう。また、「慣れ」と言う字は「心を貫く」と書きます。慣れとは心に芯を通すことなのです。そのためにも一にも二にも練習が必要です。

 

練習あるのみ

世界的なバイオリニスト、辻久子さんは70歳を超えてからでも、毎日5時間の練習を続けています。また、第91回ボストンマラソン優勝者の瀬古利彦さんは、レースのために朝と夕方に20kmの走り込みを1年間、休むことなく続けました。私はダンスの師匠から『「天才」と言う言葉は、努力をしない人間が言い訳のために使う言葉である』と教えられました。情熱、テクニック、身振り手振りなど、プレゼンに欠かせないいくつかの要素がありますが、それらを開花させるためには、練習しかないのです。

1分の時間間隔

A4用紙に書かれた文字を見て、どこからどこまでが1分間で伝えられる分量か分かるようになりましょう。これができるようになると、「残り5分間で話をまとめなければならない」という状態になったときに、何の話をすればいいかが必然的に計算することが可能になります。自分が話す1分間の文字数と原稿量はどれくらいのものなのか。これも練習をすることで、分かってくるようになります。

 

人を引き込むにはテンポが必要

話し方にはリズムが必要です。リズムが心地良いと、受け手の心にスムースに伝わるようになり、「もっと聞いてみたい」という心境を創り出すことが可能になります。そしてそのリズムは、緩急をつけたテンポから生み出されます。

落語の名人はテンポの名人

江戸時代から300年以上の歴史を持つ落語は、何度でも再生に耐えうる芸として庶民に愛され続けています。ただのお笑いではここまで長続きしません。落語の名人は「話」を伝える力量が卓越しています。テンポや間は、プレゼンと同じ「一人芸」である落語から学ぶことが多いのです。

脈拍よりも少しだけ遅く

受け手の脈拍よりも少し遅いスピードで話すと笑いを誘引できるようになります。速射砲のように話されても、受け手側はついていけないことが多々あります。落語が「まいど、ばかばかしいお話しを〜」と独特のゆっくりとした語り口調で始まるにはちゃんとした科学的な理由があるのです。

 

上手な人の話し方を復唱

お手本にしたい人のDVDやCDを借りてきて、シャドウイングしましょう。これを繰り返すと、なぜその人の話が受けるのかが、身体で実感できるようになります。まずは、お手本から学んでいきましょう。

ICレコーダーで録音

ICレコーダーに録音する理由の一つに「自分の話している内容が、まず、自分自身に理解できるか」というのが挙げられます。人に伝える前に、自分の話を聞いてみて自分自身に伝わっているかどうかを確認しましょう。

専門用語は事前に練習

受け手の中には専門用語を知らない人がいる場合があります。その際に必ず、かみ砕いてその用語を説明しなければなりません。小学校5年生の子どもが理解できるくらいにかみ砕く。そのためには、専門用語も事前の練習が不可欠です。

達人の練習方法

周りから「天才」「達人」と思われている人ほど、量稽古を積み重ねています。量を積み重ねなければ見えてこないことがあるからです。「どうすれば楽をしてプレゼンがうまくなれるか」を考える時間があれば、その分、練習をしましょう。

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