実践と成果

さあ、いよいよプレゼン開始。緊張と期待が入り交じる瞬間です。プレゼン中は、とにかく、言い間違えても良いから、前へ前へと進んでいきましょう。もっともやってはいけないことは、途中で止まってしまうことなのです。これまで練習を重ねて培ってきたもの、すべてを出し切るように、万感のゴールへ向かって突き進みましょう。

 

資料は捨てろ

プレゼン中は手には資料を持たないようにしましょう。マイクを持っている場合、さらに資料まで持ってしまうと両手がふさがってしまい、プレゼンのパフォーマンスに影響を及ぼすどころか、受け手側から見た場合に、あまりかっこうよく映りません。補足資料に関しては机の上に置いといてもいいでしょうが、基本的にプレゼンターの資料は目の前のスライドだけ。手元に資料がなくても話が進められるように、配付した資料の中身は頭の中に叩き込んでおきましょう。

芸歴70年でも緊張する

よく「緊張しない方法はありますか?」と尋ねられることがあります。緊張をほぐす方法は様々な種類があるようですが、緊張をなくすことなどできないと言っていいでしょう。中には全く緊張しないという人もいますが、こういう人は稀であり、参考にするのは難しいです。私は芝居やダンス、落語など、舞台の袖で師匠たちの出番を見てきましたが、程度の差こそあれ、みなさん緊張しながら舞台に出ていきます。緊張は自然のことだと考えましょう。

 

言葉の言い換えでスピード感を出す

一つのことを説明するときに、同じ用語を使い続けると受け手側は「くどい」と感じてしまいます。そんな時には、言葉の言い換えを行うことでスマートにプレゼンをしましょう。例えば「利益」であれば、「儲け」「利潤」「利ざや」など、複数の用語を使いながら話を進めます。そのためには語彙力の強化は必須です。

質問内容は言い直す

大勢に人数にプレゼンをした場合、質疑応答での質問は必ずプレゼンター自身がその質問内容を要約して、「今、〜〜のことでご質問がありましたが、それは△△に対するご質問と捉えて良いでしょうか?」と質問者に投げ返して確認するようにして下さい。こうすることで、内容が他の人たちにも伝わり、また質問者も質問の本質を認識してくれるからです。

返答は「答えが先、解説は後」

質問されたことに対しては、まず、端的に答えから言ってしまいましょう。そして、続けて「なぜならば・・・」と説明に入って下さい。先に答えをもらえることは、受け手側にとって安心して聞いてられるからです。もし、答えを持っていないならば知ったかぶりはせずに「申し訳ありません。それに対する答えは持っていません。」と正直に言ってください。

 

会話調のトークを入れる

エピソードを用いるときに、淡々と話すのではなく、会話調の言葉を入れていきましょう。そうすることで、臨場感を感じるようになり、そのエピソードがより立体的に描かれるようになります。

独り言を言う

何かの課題に対して解決策のプレゼンをしている時、「いったいどうすればいいのでしょうか?」と受け手に尋ねるのではなく、自ら腕組みをして考えながら呟くように言うのです。そうすると、「本当に考えている感」が醸し出され一体感が生まれます。独り言を言うには勇気が要りますが非常に効果的です。

疑問を投げかける

プレゼンの途中で受け手側に質問をしていきましょう。しかし、突然、プレゼンターに当てられて反応のできない受け手もいます。その場合には、三択回答を用意して、そこから選ばせることも一手です。

具体的な質問をする

「これに関してどう思いますか?」と質問されても、受け手のほとんどは答えられません。そのため質問は具体的にしてください。質問が具体的であればあるほど、答えやすくなります。受け手側を導いてあげるのも、プレゼンターの役割だと心得ましょう。

このページのトップへ
ホームページ制作 大阪
 Copyright (C) 2000-2016 Netcradle, Co,Ltd. All rights reserved.
プレゼンテーション 話し方 大阪
-- ネットクレードル --